ステップ1-概要
Infinite Toolkit ( ITK ) sandbox は、クライアントアプリケーションに TV チャンネル、ビデオオンデマンド ( VOD ) アセットとユーザセッティングに関する一貫した情報にアクセスすることを許可するクラウドインフラストラクチャーです。
REF API は、infinite Toolkit から提供された、TV クライアントアプリケーションにTV チャンネル、ビデオオンデマンド( VOD ) アセット、レコードの管理とユーザセッティングの修正に関する Infinite Video Platform ( IVP ) head-end server からのメタデータとビデオコンテンツにアクセスさせるコマンド一式です。
この API は、様々なフレームワークに簡単に導入させることができ、タブレット、スマートフォン、ラップトップ、セットトップボックス ( STB ) などのマルチデバイス対応です。
しかしながら、これらの API へアクセスするには、クライアントアプリケーションは、認証が必要です。
ITK API アクセスは、シスコユーザを制限しています。
それについての全ての情報を記載している下記の前提条件である ”get access to sandbox” をご一読ください。
クラウドサーバとマルチデバイスクライアントアーキテクチャ
目的
下記の手順により、ITK 初心者が POSTMAN アプリを使用して、Infinite Toolkit sandbox に最初のリクエストを実行することができるようにします。
【必須】: REST API リクエストを実行するために POSTMAN アプリケーションをインストールしてください。
このモジュール内では、REST API コールを行うために POSTMAN アプリを使います。
REST API の理解は役立ちます。
【必須】:
Infinite Toolkit DevNet ポータルで、手順について、説明しています。
【オプション】: Infinite Toolkit プレゼンテーション
こちらのリンクを開いてください。
https://developer.cisco.com/site/infinite-toolkit/getting-started/
【オプション】: REF-API の特徴
この API の特徴はこちらでご確認いただけます。
https://anypoint.mulesoft.com/apiplatform/apx/#/portals
【オプション】 もし、OAuth2 認証がどのようにうごいているのかよりよく知りたい場合は、こちらのリンクを開いて下さい。
https://developers.google.com/identity/protocols/OAuth2
Infinite Toolkit ( ITK ) Sandbox とディスカバー REF-API の利用を開始する
ステップ2ーアプリケーションを登録して、Client ID / Secret ID を取得する。
Sandbox に到達するために Mulesoft Anypoint アプリケーションを作成する必要があります。
Sandbobox リストは、こちらが利用可能です。
https://anypoint.mulesoft.com/apiplatform/apx/#/portals
”sandbox” というキーワードを使い、利用可能な最新場―ションを検索することができます。
ご自身の sandbox のバージョンを選択後、API ポータルのトップにある ”Request API access” をクリックすることで、ご自身の Mulesoft アプリを作成することができます。
下記のポップアップから新しいアプリケーションを作成できます。
下記の例では、アプリケーション名、詳細とリダイレクト URL は承認されます。
全てのオプションを選択し、ご自身のアプリケーションのリダイレクト URL を間違えのないよう入力してください。
そして、”ADD” ボタンを押下します。
ローカルテストでは、
localhost://My_ITK_Application の代わりに、http://localhost/My_ITK_Application を入力してください。
今、 'Request API access' ボタンを選択してください。
こちらは、クライアント ID と REF API にアクセスするクライアントシークレットリクエストを提供します。
( さらに、確認メールを受信します。 )
すぐに思い出せるように、パーソナルノートにご自身の新しい Client ID とシークレットをコピーしておくことをお勧めします。
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